中古ドメインの訴訟事例

2012-06-09 00:19:28

以前から気になっていたんですけど、取得した中古ドメインが商標権に抵触していた場合、訴訟になるのかどうかというのは気になるところかと思います。
おそらく、ページランク3とか4程度のものなら問題ないかとは思いますが、5とか6とかの場合は、たいていは大手の企業サイトであったケースが多いと思うので、ちょくちょくひっかかるケースも多いんじゃないかと思うのです。

ただ、中古ドメインということに関して言えば、企業が更新しなくて、一度は捨てたものを拾うということになるわけですので、企業名などで先回りしたり、似た名前で取得するような一般的なドメイン・スクワッティングとは、若干、意味合いが違うような気もするのです。

捨てたということは、所有権を放棄したわけなんだから、別にいいんじゃね?って気もするのですが、一応、以前の訴訟事例などはチェックしておいた方がいいと思います。

ざっとみてみますと、松坂屋とか、ジャックス、あるいはジェイフォンなどの事例があるようなんですが、いずれもco.jpドメインでのケースになっているようで、企業側が勝訴しているようです。

このあたりの内容を見てみますと、成人向けコンテンツを公開したりして、嫌がらせみたいなケースが多いようなんで、まぁ、これは当然だよねっていう結果になっています。
一方、ソニーなんかの場合、psの付いている香港のドメインを訴えたみたいの例では、敗訴しているようなんですが、まぁ、これも当然だよねっていう気がします。

このあたりを調べてみますと、どうも、co.jpやjpなどは訴訟になるケースが多いようなんですが、comやnetなどの世界的なドメインに関して言えば、それほど多くの事例があるわけでもないようです。
ましてや、中古ドメインということでいえば、所有者がいったんは捨てたドメイン名なわけですので、わりと大丈夫のような気もしないではないです。

このあたりはいろいろ難しそうなんで、いずれ、また調べてみたいと思います。